リナ †
- 元々はムーのクナアに住む神官の家系の少女。ソロンの姉。
ムーで暴虐のかぎりを尽くしていたザクルスの脅威に対するために、生け贄としてその身を捧げたのだが…。
「I」でのリナ †
- その事を知ったダッパにより、リナの身体は記憶を失ったシオンの器として使われることになる。これはシオンという神格の精神に対して、神官の家系の血筋の肉体は相性が良かったためと思われる。
このサイトではこの状態を「I」の主人公としている。
- また、各地で宿命という封印をされていたティタノガーディアンの覚醒を促すべく、氷河期のドラグラードに転移させられる。
- ムーでのソロンとの再会時は、弟がいたことなど知るよしもなかった。
- 最終戦では人間の身体では太刀打ちできない事から、シオンはケルビムの棺の中にある本来の身体に戻ろうとするが、それにはリナの身体を滅する必要があった。
器とは言え一緒に旅をしていたリナは、躊躇うシオンに優しく背中を押すのであった。
「II」でのリナ †
- 「I」と「II」の空白の期間中、シオンはサムスとカブと共に、行方知れずのティタノガーディアン達を探して世界中を巡ったと推測され、その道中に神聖魔法を使い、弟のソロンと共に蘇ることになった。
ただし既にムー大陸は水没しているため、弟のソロンとともにナスカに移り、神官として慎ましく暮らしていた。
- 運び込まれてきたカルマンの看護を献身的に行っていたが、残念ながらカルマンは帰らぬ人となる。
Last-modified: 2010-02-18 (木) 23:30:36