シリーズ通して登場する肉体派キャラクター。
ギリシア神話上の英雄、ヘラクレスである。アストライア(シオン)とは異母兄姉になる。
カブ(ヘパイストス)とはよく行動を共にしている。
BC1300のバビロンで出逢う。自身は戦士として、魔術師のカブと行動を共にしており、アイオーン(ダッパ)に会うためにバベルの塔を主人公達と共に登ることになる。
しかし、バベルの塔の最上階に着いた途端、アイオーン(ダッパ)の力によってカブと共に連れ去られてしまう。
スパルタに漂着したエルグを助け、彼に戦闘教育を施している。その理由は後に天界でカブと共にいるところで再会した折に、ルースの血を引く=ドラケンになり得るエルグの為に施したと語っている。
また、ペルシア対ギリシアの海戦において、ギリシア側を勝利に導く助言もしている。