ナーガ

ティタノガーディアンのナーガ。
古くから各地に残る蛇神と呼ばれる存在である。
ゲーム中は序盤から登場し、竜族や人間に知恵を授けている。先の戦い(Iのプロローグにある天上軍との戦い)で受けた宿命によって、その身を光に晒せない。
その為、ゲーム中は戦闘には参加せず(Iの最終戦のみ使い魔扱いで参加)、主に主人公達への助言をしている。

タウロス(エゼン)の弟で、パラス(ノア)の父。ギリシア神話では粘土と水から人間を作ったプロメテウスにあたる。同神話上ではイアペトスが父、テミス(アイラ)が母になり、シオンとは異父兄妹にあたる。

話し方が丁寧で女性的であるが、実は男です。

仏教系では夜叉(梵名ヤクシャ。ヤシャ)と共に釈迦八部衆とされている竜(梵名ナーガ)かと思われる。
アステカ神話ではケツアルコアトル?(神話発生の時期が一致しない)
キリスト系では知恵の実を授けた蛇とされる。

「I」でのナーガ

「II」でのナーガ

「I」ではエゼンだったカルバールとして登場する。
第2章でエルグ達がシオン王国に行く際に助けに入るが直ぐ消えてしまう。
第8章でチンロンの入り口に立っていたり…高度な幻影術でも使っているのだろうか?
そして、チンロン(青龍)の封印を守っていたが、ラハンによって破られてしまう。


トップ   一覧 検索 最終更新   ヘルプ   最終更新のRSS