氷河期(10万年前)のラスボス。
実際はティタノガーディアンとしてのドラケンが、古の天上軍との戦いに敗れた際に受けた封印により、力と心に分離された力の部分である。
心の方はカイルであり、一心同体である。
ドラケンに与えたダメージは、カイルにも跳ね返る。その時に主人公とカイルは、カイルがドラケンの心の部分だと悟るのだが、カイルは竜人族として同士討ち覚悟で仇討ちを決行する。
ドラケンを倒すと同時にカイルも(息絶える?)消滅してしまうが、その直前に封印は解かれ、カイルはティタノガーディアンのドラケンとして覚醒したようで、後にカイル=ドラケンの転生体のルースとして主人公と再会することになる。
戦闘自体は話に合わせて…殆どイベント混ざりの戦闘なので、そこそこ育成しておけば負けることはないと思う。
カイルを回復させればドラケンも回復してしまうので注意。
基本的にカイルは回復させずに、主人公を死なせないようにするのがポイント。
ドラケン(Draken)は、スウェーデン語での「竜」のこと。まんまです。
ドラケンはその後の鉄の時代、1955年に鋼鉄の翼を得て北欧の地に舞い降りることになります。
スウェーデンが自国開発した戦闘機、SAAB 35「ドラケン」です。
冷戦下中において、自国と似たような境遇にある近隣国ほか中立国に輸出され、その先進的な機体は改良を加えられながら、20世紀末期に至るまでの約40年間、文字通り北欧の空を守り続けたのです。